ごあいさつ

1920年代、初代・若林半助が茶事業を初めて以来「自然の風味」をモットーに、安全・安心な食品をお届けするように心掛けてまいりました。

設立数年後、英国のコングロマリット「アーウィン商会」との共同事業、「日本茶の米国への大規模輸出」は弊社に大いなる転機を与えてくれました。
後に生蜜柑の加国への輸出と続き、乾椎茸の輸出入へと発展してゆくことになります。
以後、取扱品目は乾し椎茸、生蜜柑、乾燥きくらげ、アガリクス茸と健康志向の強い商品群が増えてまいりました。
1955年には製茶商品を保管するための低温冷蔵庫を作り、品質管理の徹底を行いました。現在では、全ての商品が低温冷蔵庫で保管され、品質の劣化を防ぎ、常にベストな品質で出荷するように心掛けております。
お客様に安全・安心な商品をお届けする基本理念は現在も続いており、乾し椎茸事業部ではより踏み込んだ衛生管理、温度・湿度管理を徹底しております。

また、2010年3月1日にはマーケティング部を立ち上げました。
弊社の全く新しい事業への挑戦です。時代の変化により変わりゆく社会の要求に誠実に答え、より良い仕事を通して皆様方のお役に立ちながら成長してゆくビジネスプラン構築の第一歩です。

お客様へのより良い品質の商品・サービスをお届けする社風は、今後も続けていく所存でございます。
これからもお引き立てのほど、宜しくお願い申し上げます。